世界のミュージシャンやアーティストが愛用するシルバーアクセサリーブランド『クレイジーピッグ | CRAZYPIG』。
クレピのアインシュタインリング。なんかいいアイデアが浮かびまくりそう!! pic.twitter.com/sHLOo0DpwE
— fashion-news (@fashion_fan2) 2015, 12月 30
アニマルや義眼リング、キャラクターモチーフなど遊び心満載のデザインが人気ですね。
クレイジーピッグのブランドの歴史やデザイナーの情報、愛用する芸能人などをご紹介します。
クレイジーピッグを愛用する芸能人やミュージシャン
多くの芸能人や有名人が愛用するクレイジーピッグ。使用している人を調べてみました。
- ミック・ジャガー
- 木村拓哉(SMAP)
- ニコラス・ケイジ
- 桜井和寿(Mr.Children)
- hide(X-JAPAN)
- 北川悠仁(ゆず)
- HISASHI(GLAY)
- ken(L’Arc~en~Ciel)
- hyde(L’Arc~en~Ciel)
- ミッキー・ローク
- アレクサ・チャン
- 松岡充(SOPHIA)
日本ではラルクやゆずなど大物芸能人やミュージシャンが愛用しているようです。
そしてキムタク(^^)しっかり抑えてますね。さすが!
クレイジーピッグのデザイナーはミュージシャン志望だったギタリスト
1994年にフランス出身のギタリスト、アーマンド・セラ(ARMAND SERRA)がイギリス-ロンドンでスタートさせたブランド『クレイジーピッグ CRAZY PIG』。
アーマンドはミュージシャンとして大成するため数々のオーディションを受けていたが、鳴かず飛ばず。生活のためギターを教えながらロンドンのシルバー工房・グレートフロッグで働いていた。
グレートフロッグはいわばクレイジーピッグの前身で、作風も似ている。メディアの露出やムック本などで紹介され若者に対する知名度が高いクレイジーピッグですが、コアなファンはグレートフロッグを好む傾向にあります。
クレイジーピッグといえばスカル!
クレイジーピッグは特にスカルやキャラクターものはシルバーフリークの間では定番とされ、2次元のものを3次元で表現した最初のブランドとも言われています。
その表情豊かな精巧な造りが幅広い層のファンに熱い支持を受けている。世界の大物ミュージシャンをはじめ、日本のミュージシャンにも愛用者は多い。
キースリングはクレイジーピッグとは別ブランド?
キースリングとは、ザ・ローリングストーンズのギタリストであるキース・リチャーズが愛用しているスカルのリングである。ただ、このキースリングのブランドは諸説あるようで、色々調べるとクレイジーピッグの物ではないそうです。
この写真でキースが着用しているのは『コーツ・アンド・ハケット | COURTS AND HACKETT』のスカルリング。キース・リチャーズが肌身離さず愛用するスカルリングです。
1978年、ロンドンのゴールドスミス(金細工師)として世に知られているディビット・ コーツとビル・ハケットの二人は、人間の骸骨を題材に小さなサイズの銀の彫刻を制 作中であった。 本物の人間の頭蓋骨を参考にしながら完全なミニチュアのレプリカを造り、それを元 に型をとった。型から流し込んだ空洞状のワックスの頭蓋骨を取り出すときに、このリ ングのインスピレーションが湧いたのである。さらなる実験の繰り返しが、オリジナル のシルバースカルリングの誕生をもたらした。時を同じくして、ニューヨークにいるキー ス・リチャーズから誕生日パーティーの招待状が届いたのである。ビルとディビットは このスカルリングが素晴らしい誕生日のプレゼントになるだろうと思った。 キースがリングを指にしたとたん、魔法が放たれた。それ以来、キースは着用し続け ている。
キース・リチャーズが愛用するリングはデイビッド・コーツとビル・ハケットがプレゼントしたものみたいですね。
クレイジーピッグのアイテムは全てハンドメイドで制作
クレイジーピッグのすべての作業は店舗の地下にある工房にて行われている。商品を仕上げるためのデザインからカービング、合金、キャスト、セッティング、仕上げ、磨きにいたるまでのすべてを、彼を含む少人数のスタッフ達でこなしている。
定番のフェザーネックレスもクレイジーピッグが手掛けると実に繊細!ディテールまでこだわったリアルなビジュアルですね♪